2020/12/10 19:59
(まだテーブルの届かない新居でのランチ)
インドから日本に戻ってきて、約9か月。
実家で家族にお世話になりながら、年明けまで様子をみようと思っていたのですが、年明けを
待たずして、新しい土地で一人暮らしを再開することに決めました。
待たずして、新しい土地で一人暮らしを再開することに決めました。
東京の中心部で生まれ育った私は、日本で東京以外に住んだことがないのですが、自然に囲まれた
場所で生活をするのが長年の夢でした。
とはいっても、車の運転はできない、自転車にも乗れない、というまるでもやしっ子の私は、いきなり
本当の田舎に一人で移り住むのは不可能に近いので、都心にもアクセスの悪くない、自然の多い西東京に
居を構えることにしました。
居を構えることにしました。
インドの広い部屋と大きなベッドのある生活に慣れてしまったため、今回の私の優先条件は、「広さ」と
自然が豊かな「環境」でした。そして徒歩圏15分以内に駅があること。
自然が豊かな「環境」でした。そして徒歩圏15分以内に駅があること。
そんな条件を満たしてくれる、日当たりの良い小さな集合住宅の部屋を見つけ、久しぶりに1からの城作り。

せっかくなので、カーテンや寝具は、贅沢にインドから仕入れたオーガニック・カディを使って
手作りしました。最近は挟むだけでいいカーテン・クリップがあるのですね!
これなら好きな布を好きな時にカーテンにできるので、色々と楽しめそう。
寝室のカーテンは、角度によって美しい光沢と陰影を生み出すシャンブリーで、枕カバーと
お揃いにしました。
お揃いにしました。

シャンブリーは、他の生地よりも薄いので、冬には寒そうなのですが、私はマットなカーテンよりも
外の光を通してくれるくらいの厚さのカーテンが好きなので、とりあえずこれで今年の冬を超えて
みようかと思っています。
そして、日当たりのとても良いリビングルームには、明るい黄色のストライプ。

リビングルームの窓は、幅250㎝と大きいので、3枚を重ね合わせるようにしました。
友達の手作りのサンキャッチャーが、太陽の光をたっぷりと部屋に散りばめてくれます。
高いところと大型集合住宅に住みなれていない私にぴったりのこの物件は、1階角部屋で、
しかも小さな庭つきです♪ とりあえず今はまだ、母が担いで持ってきてくれた、「五葉松」
だけが鎮座しています。

まだまだ実家との往復が続き、家具が全部そろうまでもう少し時間がかかりそうですが、
暮らしの中にカディをもっと取り入れて、クリエイティブなアイデアがどんどん沸いて、
手仕事が捗るような、気持ちの良い部屋作りをしていこうと思っています。
手仕事が捗るような、気持ちの良い部屋作りをしていこうと思っています。